宮城 仙台 東京 タトゥー REALIST-TATTOO JAPAN 彫師KT


◯タトゥー(TATTOO)を彫った後のケアの説明◯

 

タトゥー(TATTOO)を彫った後はアフターケアが必要になります。完治までに約2週間前後かかりますので、サーフィン、温泉、プール、汗をかくスポーツ、不衛生な行為、日焼けなどは避けた方がいいでしょう。

タトゥー(TATTOO)は彫ってからがかなり重要になりますので、そこからバイ菌やウイルスが感染する場合や色飛びの原因にもなります。しっかりケアしましょう!

彫師によって異なりますが、僕も推薦する自然治癒力を生かし、清潔に治して行くやり方です。

特に最初の4日間がとても重要になります。

 

:用意するもの:

 

◯テラマイシン、ドルマイシン、アフターインクドなどのどれか1つ(傷を治すのを助けます。)

◯ベビー用ワセリン(肌荒れしにくい保湿剤です)

◯オロナイン(ハガキサイズ以上彫る人は買いましょう)

◯サランラップ(塩化ビニル樹脂 素材のもの) 

◯サージカルテープ

◯キッチンペーパー

です。必ず家庭用に置いてある物とは別にお買い求め下さい。薬局で2000円くらいで揃います。

 

◯アフターケア2週間コース説明

 

◯1日目:タトゥー(TATTOO)を彫った初日は彫り終わった時間により指示があるので従って下さい。

これより、二週間は絶対に人に触らせない事と当分はシャワーのみになるので湯船やプールに入る事は禁止です。

彫った日から1週間くらいは 1日2回、できれば3回 彫ったところ洗ってください。

(例)  1回目  仕事行く前に洗う

          2回目  仕事から帰ってきたら洗うか、もしくはそのままシャワー浴びた時に洗う

          3回目  就寝前 (2回目 から6時間以上経たなければやらなくても大丈夫です)

 

背術後に塗ったクリーム等を落とすためにシャワー(ぬるま湯)を浴びて石けんをよく泡立て,

古いワセリンを手で優しく落とします。

シャワー後に軽くキッチンペーパーで優しく水分を取ったらドルマイシンを塗ってからワセリンを薄く塗ります。その後にサランラップを巻いて彫った場所を保護してサージカルテープで固定します。

 

シャワー時に彫った色のインクが落ちる場合がありますが気にしなくて結構です。完成に影響ありません。

 

また、タトゥー(TATTOO)を彫った場所が乾燥する事は絶対にダメです!!!

 

色飛びの原因になるので、必ず守って下さい。

1日目はアルコールを避けた方が良いでしょう!

 

余裕のある人はビタミンを多く接種して傷を治す治癒力を高めましょう!

 

 

◯2日目~4日目:

朝に古いワセリンを落とすためにシャワー(ぬるま湯)を浴びて石けんをよく泡立て,

古いワセリンを手で優しく落とします。

シャワー後に軽くキッチンペーパーで優しく水分を取ったらドルマイシンを塗ってからワセリンを薄く塗ります。その後にサランラップを巻いて彫った場所を保護してサージカルテープで固定します。

 

ここから夜までは何もしなくて構いませんが、仕事により汗をかいたり、サランラップがずれて彫った場所がむき出しになったりしたりするので、休憩中にサランラップを奇麗に巻き直したり、彫った場所が乾燥してしまわないようにワセリンを塗り直したりするために常に、ワセリン、サランラップ、サージカルテープは持ち歩きましょう!

必ず清潔な手で行なって下さい。※不衛生な手で傷口を触ると化膿したり、腫れたりします。

 

帰宅後は速やかにシャワーを浴び、朝にやった通りにして下さい。睡眠時もラップは巻いたままです。睡眠中、無意識に触ってしまうのを防ぐためです。

 

※人によってはサランラップや、ワセリンで湿疹が出る場合がありますので、サランラップは仕事中、就寝中のみにして、家でくつろいでる時間はサランラップを外して、彫った場所が乾燥する事を防ぐためにワセリンを薄く塗ってて下さい。

 

5日目~8日目


シャワーの時に彫った場所がしみる、熱く感じると言う事が無くなった頃だと思います。

ちょうどこの頃くらいからタトゥー(TATTOO)を彫った場所の脱皮が数日に分けて始まります。

表面の皮膚が剥がれて剥がれた場所のすぐ下に薄い新しい皮膚が出来ていると思います。完成がもう少しですが、焦らず無理に剥がさない事をお勧めします。

 

コツはシャワーの時に洗っている時にペロペロむけてくるのを石けんと一緒に軽く落として行く事です。

これがタトゥー(TATTOO)を彫った場所すべて剥がれきったらいよいよサランラップを卒業します。

 

1日2回のシャワー後はキッチンペーパーで水分をとり、オロナイン(テラマイシン、ドルマイシン)を薄く塗ってからワセリンをその上に薄く塗ります。

 

まだ表面の皮膚が薄いので乾燥しないようにこまめに塗り足してください。

 

場所によっては服にワセリンなどが付着するので、なるべく付着しない格好をするか、どうしても汚したくない服を着る場合はその時だけラップをして下さい。

激しい運動や、仕事着を着る場合も同じです。

 

9日目~14日目


大分完成が見えて来た頃だと思いますが、しっかりした皮膚になるまでは個人差はありますが約1ヶ月かかります。

 

14日目以降

 

新しい皮膚は薄いので、カサカサしてる人などは14日目以降もオロナイン(テラマイシン、ドルマイシン)とワセリンを塗って下さい。

 

後はほっとけばいつの間にか体の一部になじんでいますw

 

個人差はあると思いますが、大体はこの流れです。

タトゥー(TATTOO)は彫り終わった時点で100点だとしたら、100点で治る事は無いです。

ただ、いかに100点に近い状態で治すかと言うのはお客さんのアフターケアに左右されます。

 

しっかり治してくれたら彫った側の僕も嬉しいです!

 

がんばりましょう!!

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彫師 K.T 

 

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